
Snow Manは、日本の9人組男性アイドルグループです。
STARTO ENTERTAINMENTに所属、レコードレーベルはMENT RECORDINGです。
Snow Manは、2012年5月3日に6人組グループとして結成されました。
その後、2019年1月17日に関西ジャニーズJr.の向井康二、宇宙Sixの目黒蓮、少年忍者のラウールが加入し、現在の9人体制に。
2020年1月22日にシングル「D.D.」でSixTONESとともに同時デビューを果たしました。
グループ全体としてアクロバットやダンスなどのパフォーマンスを得意としており、主に舞台やバラエティ番組等で幅広く活動しています。
メンバーの佐久間大介が2025年7月24日に自身のXアカウントで、彼とメンバーのラウールに関する「マイクのパロディイラスト」が流行していることに触れました。
今回の記事では、この件を詳しくお伝えします。
Contents
Snow Man 佐久間大介のファンアート
ファンアートとは
ファンアートは、ファンが既存の作品やキャラクターにインスピレーションを受けて、独自に制作したイラスト、漫画、小説、コスプレなどの二次創作物のことです。
ファンアートは英語の「fan art」のカタカナ表記で、「FA」と略されることもあります。
ファンが特定の作品への愛着を表現する手段として制作されます。

自分自身で楽しむ、またはごく身近な友人に見せるなど、私的使用の範囲であれば著作権侵害にはあたりません。
インターネット上での無許可での公開や販売は、個人利用の範囲を超えるため、著作権侵害となる可能性があります。
さらに、原作に無許可で手を加え、公表・販売することも翻案権の侵害にあたります。

多くの作者や企業はファンによる二次創作を黙認、あるいは歓迎していますが、ルールとマナーを守ることが重要です。
・描こうとするキャラクターや作者を尊重する。
・ファンアートの投稿が可能か、作者のガイドラインを確認する。
・キャラクターの設定とかけ離れた内容にしない。
・SNSに投稿する際は、適切なハッシュタグを使用する。
「マイクのパロディイラスト」

Snow Manのレコーディングでは、身長168㎝の佐久間大介と身長190㎝のラウールのマイクの高さが大きく異なることが、以前から話題になっていました。
レコーディングの際、佐久間大介の後にラウールがブースに入ると、マイクは低くセッティングされてるままになっています。
画像では、ラウールがその低さに合わせてかがんでいる姿が。

逆に、ラウールの後にブースに入った佐久間大介が、高いセッティングのマイクを見上げる写真も。

これが「かわいい」とファンの間で広まり、その様子をイラストにするファンアートが投稿されていました。

2025年7月24日Xへのポスト

「何やら俺とラウのマイクのパロディイラストが流行ってるらしい、、
そういうの大好きだ!
全パロ絵が見たい!!
でも、本人が触れてしまうと終わってしまうのもわかってる、、
だが、、オタクだからこそ、、見たいんだ、、」
「だから、そのイラストなどに過度に反応しすぎず、、
そっといいねを押すくらいにしてくれ、、
急激に反応がくると人は恐れてしまうのだよ、、
んで、どう探せば見れるんだ、、」

「それぞれの界隈の人が、その界隈の推しの良さを出そうと描き出させる絵って、マジで多幸感すごい!
その界隈をまだ知らなくても、見ただけで"愛されてるんだな"ってのがわかるのがファンアートの良さだよね。」

Snow Man 佐久間大介のポストに対する賛否両論
佐久間大介のファンアートに対するポストは、ファンの間で賛否両論を呼びました。
肯定的な意見
「言っちゃいけないってわかっているのに、自分の気持ちを正直に伝えてくれる佐久間くんが大好き」
「本人にも届いたんだ!」
「オタクの心情をわかっていてさすがすぎる。私もイラストが見たい!」
「これをきっかけに、Snow Manイラストのハッシュタグを作りましょう」
と、好意的に捉えているファンも。
彼の要望に喜んで応じ、イラストの検索方法やハッシュタグを提案するファンが多くいました。
また、「そっといいね」を押すことを約束するなど、佐久間大介とファンの素敵な関係性がうかがえます。

否定的な意見
その一方でファンからは
「佐久間くんの投稿は悪手だと思う。
ただでさえ二次創作やファンアートについて勘違いしている人が多い中、メンバーがポジティブに反応すると『公式に認められた』と拡大解釈されかねない」
「権利侵害される側にいるアイドルがそれを公に認めちゃだめ」
「ファンアートと二次創作は別物。ここからいろいろと派生してしまうのが怖い」
「『アニヲタ兼アイドル』を自称するなら二次創作の危うさを警告してほしいくらいなのに…..」
などと、辛らつな声も上がっていました。
まとめ

佐久間大介は、ファンアートに対してとても好意的でポジティブな反応を示しています。
単に歓迎するだけでなく、ファンにとっての「創作の場」を守ろうとする姿勢に彼らしさを感じました。
ですが、ファンアートはその境界線を引くことも難しく、あくまで「ファンとファンの間」で楽しむものと考えていただきたいです。





