
ONE OK ROCK(ワンオク)は、アメリカを拠点に活躍する日本の4人組ロックバンドです。
2005年にバンドを結成し、新たなメンバーを迎えつつ2007年4月25日の1stシングル「内秘心書」でメジャーデビューを果たしました。
ONE OK ROCKは若者を中心に絶大な人気を誇り、これまでに武道館ライブや全国アリーナツアー、大型フェス出演などを次々と成功させる偉業を達成。
海外レーベルとも契約を交わし、アルバム発売とともにアメリカやヨーロッパ、アジアでのワールドツアーに成功しています。
初期メンバーはToru、Ryota、Alex、Youの4人でした。
しかし、歌唱力のあるボーカルとして紹介されたTakaが、2005年5月に新メンバーとして加入することに。
2006年にはYouが俳優を目指すためメンバー脱退し、2007年にTomoyaが新メンバーとして加入します。
また2009年にはAlexが脱退することになり、4人組で現在に至ります。
2024年5月19日、ONE OK ROCKとAwichによるベルーナドーム公演での共演をきっかけに生まれた「YAO」。
今回の記事では、その詳細に迫ります。
Contents
ONE OK ROCK×Awich×CHICO CARLITO×Paledusk「YAO」
ジャンルを超える音楽プロジェクト

2026年、音楽シーンで大きな注目を集めているプロジェクトが「YAO(ヤオ)」です。
メンバーは、世界を舞台に活動するロックバンド・ONE OK ROCK、圧倒的な存在感を放つラッパーのAwich、高いラップスキルで知られるCHICO CARLITO、そしてラウドロックを軸に独自のサウンドを追求するPaledusk。
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一見すると接点の少ない4組ですが、YAOが掲げるのは、まさに「異なるものが混ざることで生まれる新しい音楽」です。
YAO 構想の原点
その始まりは、2024年5月19日に行われたONE OK ROCKとAwichのベルーナドーム公演での共演でした。

公演を通してAwichのパフォーマンスに触れたONE OK ROCKのTakaは、彼女が持つヒップホップカルチャーへの深い理解や表現力に強い刺激を受けたとされています。
そして公演後、「いつか一緒に音楽を作れたら面白い」という会話が交わされたことが、後のYAOへとつながっていきました。

「混ざることで何が生まれるのか」
その後、構想に加わったのがCHICO CARLITOとPaleduskです。


沖縄をルーツに持つAwichとCHICO CARLITOというヒップホップサイドに、ONE OK ROCK、そしてPaleduskというロックサイドが加わることで、単なる「豪華アーティストによるコラボレーション」ではない形が作られていきました。
それぞれのアーティストが持っている音楽的ルーツや価値観を持ち寄り、混ざり合うことで、これまで誰も聴いたことのない表現を生み出そうとしているのです。
YAOが本格始動
YAOの存在が広く知られるようになったのは2026年6月29日。
Red Bullの新しい映像コンテンツ「Red Bull IN-YO!」の第1回に、YAOの4人が登場しました。

Takaの歌声、Awichの力強いボーカル、CHICO CARLITOのラップ、PaleduskのKAITOによるシャウトなど、それぞれの武器が一つの楽曲の中で共存する姿は大きな反響を呼びました。
ここからYAOは、単発のセッションではなく、一つのプロジェクトとして動き始めます。
デビュー曲「777」
YAOの正式なデビュー曲となったのが「777」です。
2026年7月7日に配信リリースされ、同日にはミュージックビデオも公開されました。
作詞はAwich、CHICO CARLITO、KAITO、作曲はDAIDAIとTaka、プロデュースはDAIDAIが担当しています。
第2弾シングル「ありふれた世界の果てに」
YAOは、2026年9月4日に第2弾シングル「ありふれた世界の果てに」をリリースしました。

この楽曲は、制作中に交わされたメンバー同士の対話から生まれた作品です。
9月4日付のオリコンデイリー・デジタルシングルランキングでは初登場1位を獲得するなど、YAOへの注目度の高さもうかがえました。
ONE OK ROCK「DETOX JAPAN TOUR FINAL 2026」に登場したYAO
約80万人を動員した『DETOX』ツアーで

Awich、CHICO CARLITO、PaleduskがONE OK ROCKとともにステージへ登場。
「777」に続いて「ありふれた世界の果てに」、さらに「C.U.R.I.O.S.I.T.Y.」「One by One」へとつなげ、ジャンルを超えたコラボレーションをライブで披露しました。
まとめ

異なるジャンルのトップアーティストが集まることで、単純な足し算ではなく、これまで存在しなかった「新しい音楽」が生まれる…。
それこそがYAOの目指すところなのかもしれません。
4組の活動だけでなく、YAOという“混ざり合う場”そのものの進化にも注目が集まりそうです。




