2020年11月17日にデビューした韓国の4人組ガールズグループ「aespa(エスパ)」。
その人気は第4世代の中でも圧倒的で、韓国・日本だけでなく、世界中から注目を集めています。
そんなaespaの人気の理由は、圧倒的なビジュアルだけではなく、全員がK-POP界でもトップレベルと言われる歌唱力にあります。
今回は特に歌唱力の高いメンバーであるニンニンに注目してその魅力に迫っていきましょう!
Contents
aespaのニンニンってどんな人?
aespa ニンニンの経歴
ニンニンは、2002年10月23日 生まれ。本名はニン・イーチュオ。
元々両親や周りから呼ばれていた「ニンニン」という愛称がそのまま芸名になっています。
出身地は中国の最北端にある黒竜江省ハルビン市だそうです。
ニンニンは現在の事務所である「SMエンターテインメント」に所属する以前から歌手を志していました。
地元の中国で数々のオーディションに参加したり、テレビ局の近くに引っ越したりなど、家族みんなでデビューを目指していたようですね。
この時期から頭角を表しており、2011年に「China‘s Got Talent シーズン2」ハルビン予選出場、2013年には「BEST GET GOING」に出演しています。
そして2014年には参加した「第一回 I’m Karaoke MASTER」で優勝と、すでに輝かしい経歴です。
SMにはニンニンのステージをみたスタッフのスカウトによって入社することになりました。
当時13歳、エスパのメンバーの中でも一番幼い頃からの入社で、研修生期間が一番長いのもニンニンです。
入社後早くから「SM Rookies」というプレデビューチームに参加しており、当時から歌唱力が注目されていました。
aespa ニンニンのポジションは?
aespa ニンニンはメインボーカル
エスパは特にポジションが決まっていないようですが、ファンの間ではニンニンのポジションは「メインボーカル」だと言われることが多いです。
K-POPグループで中国人がメインボーカルと言われるのは珍しいですよね。
低音から高音まで幅広い音域をカバーできる歌声で、サビやソロパートをよく担当しています。
また、「リードダンサー」「サブラッパー」とも言われ、歌以外の部分でも確かな実力を持っています。
個人的には「Drama」の2番で披露していたラップがカッコ良くてお気に入りです。
aespaで一番歌が上手いのはニンニン
aespaはニンニン以外も歌唱力の高いグループ
aespaはかなり高い歌唱力を持ったグループとして有名です。
他のメンバーをポジションに分けてみると
・カリナ:リードラッパー / サブボーカル
・ウィンター:リードボーカル / サブラッパー
・ジゼル:メインラッパー / サブボーカル
とする場合が多いようですね。
サブボーカルで4人の中では一番歌唱力が低いと言われることが多いジゼルでさえ、生歌はかなり上手だと称賛されています。
中でもニンニンとウィンターの歌声は圧巻で、ソロで歌う場面も多くあります。
K-POP界でも高いaespa ニンニンの歌唱力
全員がハイレベルな歌唱力を持つエスパの中で、メインボーカルを担っているニンニン。
ここまでの内容でもお分かりの通り、デビュー前から相当な実力を持っています。
実際にaespaのデビューティーザーで披露された歌声がファンの間でもかなり注目されていました。
5年間という長い研修生期間で積み上げられた実力は本物です。
特徴は音域の幅と安定感のある声量にあります。
aespaの曲は転調が多く、歌う難易度は高めです。
ハイトーンなサビの部分をウィンターと交代しながら歌っており、声量も落ちません。
二人の歌唱力の高さがespaの魅力を引き立てています。
しかし、低い音程を歌ったときのハスキーな歌声もニンニンっぽさ全開で最高です。
メインボーカルなのでどの曲を聴いてもニンニンの歌唱力は体感できますが、特にライブで披露されるソロ曲「Wake up」はファン必聴の一曲です。(13:00〜)
aespa ニンニンのもう一つのポジションとは
ニンニンはaespaのマンネ
さて、ここまではニンニンの歌唱力に注目してきました。
圧倒的な歌唱力からクールでかっこいい印象を受けるニンニンですが、メインボーカルの他に重要なポジションを持っています。
それはニンニンがaespaの「マンネ」であるということ。
「マンネ」とは末っ子という意味ですが、実はニンニンはaespaの最年少メンバーです。
研修生期間が長いので意外ですが、最年長のカリナとは3歳ほど歳が離れています。
TikTokなどの動画ではメンバーと腕を組んで歩いていたり、マンネらしく甘えん坊なところもあるようですね。
プライベートでも天然な一面を見せることがあるらしく、メンバーからは「赤ちゃんみたい」と評されていました。
このギャップもニンニンの魅力です。
aespa ニンニンにはしっかり者の一面も
ジゼルはニンニンと同じく外国人メンバーで、研修生期間が最も短いメンバーでした。
ジゼルは、aespaに合流する際にニンニンが非常に優しく接してくれたと話しており、研修生期間の長かったニンニンが気にかけてくれたことを喜んでいました。
また、ニンニンはインタビューなどでもハキハキと話しており、イメージ通りのしっかり者の一面も持っていますね。
まとめ
いかがでしたか?
今回はaespaのメインボーカル、ニンニンの歌唱力に迫ってみました。
最新作の4thミニアルバム「Drama」が売上100万枚を超え、3作連続ミリオンセラーとなったaespa。
ニンニンの圧倒的な歌唱力も人気の理由の一つだということですね。
今後の活躍からも目が離せません。注目していきましょう!