日本のポップロックバンド、Official髭男dism(ヒゲダン)は、その独自のサウンドとエネルギッシュなパフォーマンスで多くのファンを魅了しています。
その中でも特にギタリストの小笹大輔が使用するギターや機材は、彼の音楽を支える重要な要素です。
本記事では、小笹さんが使用するギターや機材について詳しく紹介します。
また、彼が愛用するピックやエフェクターについても解説し、彼のサウンド作りの秘密に迫ります。
Contents
Official髭男dism(ヒゲダン)の小笹大輔が使用するギターは?
Gibson Les Paul Standard Gold Top
小笹さんの使用ギターの中で、特に注目されるのが1955年製のGibson Les Paul Standard Gold Topです。
ロックやブルースで人気の高いこのモデルは、太く、リッチな音質で知られています。
彼の演奏における力強いサウンドの秘密は、このLes Paulにあるとも言えるかもしれません。
Fender Jazzmaster
小笹さんが使用しているギターといえばFender Jazzmasterというイメージの方も多いのではないでしょうか。
彼は1961年製のヴィンテージモデルを含む複数のJazzmasterを所有しています。
このギターは元々ジャズ用に設計されたものですが、その独特のトーンとギラギラした音質がロックシーンでも高い人気を誇っています。
特にヒゲダンの名曲「Pretender」ではその魅力が発揮されています。
Fender Telecaster
他に挙げられるのはFender Telecasterです。
小笹さんは1960年製のヴィンテージモデルを含む複数のTelecasterを使用しています。
Telecasterはロック、カントリー、ジャズなど多様なジャンルに対応できる万能なギターです。
そのクリアでシャープな音質が特徴で、ヒゲダンの楽曲でもしっかり音色が際立っていますね。
その他のギター
小笹大輔さんはかなりいろんな種類のギターを使用しています。
他のギターの特徴についても紹介します。
・Fender Custom Shop Michael Landau Signature Stratocaster
マイケル・ランドウのシグネチャーモデルです。
ネックプレートはAddictone製、ピックアップはJimmy WallaceのHot 60’sに変更されています。
マイケル・ランドウはセッション界で有名なギタリストで、小笹は特定の楽曲やライブで使用しています。
・Jimmy Wallace Les Paul
Jimmy Wallaceのレスポールタイプのギター。
太く、リッチな音色が特徴で、最近話題のモデルですね。
・Addictone Custom Guitars
日本のハンドメイドブランドによる製品で、ジャズマスターやストラトキャスターのカスタムモデルを使用しています。
細部までこだわった作りが特徴ですね。
こちらはライブやレコーディングで頻繁に使用されているようです。
・momose MC1-STD
国産メーカーmomoseのSTタイプ。
こちらは初期の頃から使用しているギターで、様々な楽曲で活躍しています。
Official髭男dism(ヒゲダン)の小笹大輔が使用するアンプは?
次に、小笹さんが使用しているアンプについて見ていきましょう。
Marshall 1987X 50W
小笹さんはMarshall 1987X 50Wというアンプを使用しています。
こちらのアンプは50ワットのチューブアンプで、1970年代に発売された伝説のオリジナルモデルの復刻版です。
クラシックな見た目で、かっこいいですよね。
50ワットの出力は小規模な会場やレコーディングスタジオに適しており、適度なボリュームと響きが特徴です。
また、甘く歌うような音色と自然なオーバードライブを持ったサウンドで、ロックやブルースのギタリストに人気のモデルですね。
ライブパフォーマンスに十分なパワーを持ちながら、スタジオでの使用にも適しており、クリーンからヘビードライブまで使える幅広いトーンが小笹さんに選ばれた理由かもしれません。
Official髭男dism(ヒゲダン)の小笹大輔が使用するエフェクターは?
エフェクターとは、ギターの音を変える小さな機械です。
足で踏んで操作し、音を大きくしたり、エコーをかけたりすることができます。
Xotic Effects / BB Preamp
小笹さんの使用するエフェクターで注目すべきは、Xotic EffectsのBB Preampです。
このエフェクターは、ギターの音質をマイルドにし、深みを与える役割を果たします。
小笹さんのサウンドの特徴の一つとして、このエフェクターの存在が大きいと言えるでしょう。
Official髭男dism(ヒゲダン)の小笹大輔が使用するピックは?
Master 8
小笹さんはMaster 8というブランドのピックを使っています。
Master 8のピックは、優れた柔軟性、形状記憶、耐摩耗性を持った独自の素材で作られているのが特徴ですね。
この素材はノイズを減らし、明るい音色を出してくれるようです。
また、多くのピックにはすべり止め効果のある独自の加工が施されています。
演奏中に安定したグリップができるので、それも選ばれた理由かもしれません。
高品質な素材なので、長持ちするピックで、頻繁に交換が不必要なのも嬉しいポイントです。
まとめ
小笹大輔さんは、多彩なギターとエフェクターを駆使し、唯一無二の音色を作り上げています。
彼の使用するギター、特にレスポールタイプやジャズマスターの魅力は、ロックファンにとっても必見です。
今後も彼の活動と音楽に注目していきましょう!