2015年に韓国からデビューした13人組ボーイズアイドルグループSEVENTEEN(セブチ)。
今春のSEVENTEEN TOUR "FOLLOW AGAIN TO JAPAN" では大々的なスタジアムツアーが行われ、総動員数25万人超という絶大な人気を示しました。
パフォーマンスチーム(パフォチ)に所属するジュン主演の中国ドラマ「独占おとぎ話」が日本でも公開されました。
今回はジュンが主演のドラマについて調べてみました。
Contents
SEVENTEEN ジュンのプロフィール
スタイル抜群で目を引く容姿の持ち主のジュンは、ディエイト共にSEVENTEENの中国人メンバー。
パフォーマンスチームでリードダンサー、サブボーカルを務めています。
アイドル練習生になる以前は、中国で3歳から子役として活躍していました。
2歳の頃、公園で遊んでいた時にスカウトされ、翌年からドラマや映画の出演、広告モデルの活動を開始しました。
ほぼ毎年、ドラマ出演をしていたジュンは、中国ではかなり有名な子役だったのではないでしょうか。
SEVENTEEN ジュンの主演作「独占おとぎ話」について
「独占おとぎ話」の概要
中国ドラマ「独占おとぎ話(全24話)」は、セブチのジュンが主演する青春ラブストーリーです。
クールで繊細な優等生リン・チャオをセブチのジュン(文俊輝)が、勉強は苦手だが天真爛漫で純粋なシアオ・トゥーを中国の人気女優ジャン・ミアオイー(张淼怡)が演じます。
幼馴染みのリン・チャオとシアオ・トゥーは、両家の両親がお互いに名付け親になるぐらい家族ぐるみで仲良しという、生まれた時から姉弟のように育った関係です。
小さい時にちょっと弱虫だったチャオを、ちょっと早く生まれたトゥーは「私が守ってみせる」と、ずっと姉面をして成長してきました。
成績優秀なチャオは飛び級で2年生になり、成績が振るわないトゥーはいつも彼の家に逃げ込む日々。
ある日のこと、トゥーはクラスで環境美化の責任者に選ばれ、初めての大役にやる気満々ですが、やり過ぎてしまうことも。
自由奔放な女の子トゥーの行動は、チャオを守ってあげてるつもりが彼にとって迷惑行為となっていて…。
高校生になっても振り回されてばかりいるチャオなのでした。
そんな中、誕生日占いでチャオとの相性が「愛すべき敵」と出て、彼との関係に揺れるトゥー。
新しい隣人イン・ズーハンとの交流や、他のクラスメイトたちとの友情も描かれ、トゥーの大学入試や恋愛模様が繰り広げられます。
こうして、姉弟のように育った二人の関係が徐々に変わっていく大学時代へと突入していくのです。
最終的に二人は恋人同士となり、複雑な家庭や学校生活を乗り越えながら成長していく姿が描かれています。
「独占おとぎ話」の見どころ
セブチでは「奇跡のビジュアル」と言われているジュン。
このドラマではクールなチャオを演じるために、アイドルのジュンが日頃浮かべている笑顔を封印し、トゥーだけにしか見せていません。
幼なじみならではの特別な距離感でだけ見せる表情に、ジュンの演技が光ります。
2人の高校生活を中心に描かれている1〜12話では、物語が進むにつれ、チャオのトゥーへの恋心は加速。
ドラマの公開と同時に話題になったチャオとトゥーの「キスシーン」は、第16話を皮切りに何度も繰り広げられます。
軽いキスからディープなキスまで、様々なシチュエーションの中での撮影でした。
これにはCARAT(セブチのファンダム名)からも賛否両論ありました。
ジュン本人は、「僕はドラマ中の”リン・チャオ”を精一杯演じている。あれはアイドルのジュンではなく、俳優の”文俊輝”だ。」と言っています。
このドラマがジュンの演技の幅を大きく広げたと言っても過言ではないでしょう。
「独占おとぎ話(全24話)」はどこで見れる?
「独占おとぎ話」は、U-NEXTで独占配信中です。
そして、2024年7月13日(土)から衛星劇場でアンコール放送がスタートします。
DVDやブルーレイも販売していますので、自分の手元に作品を置いておくことも可能です。
SEVENTEEN ジュンの子役時代の作品
ジュンは3歳の頃からほぼ毎年、中国のドラマに出演していました。
現在の面影をハッキリと見て取れる、完璧なビジュアルですね。
2007年に、香港映画の「野。良犬」に出演しました。
翌年、俳優として第3回香港映画監督協会年度大賞最優秀新人俳優賞を受賞し、第27回香港アカデミー賞で最優秀新人俳優にノミネートされました。
こちらの作品は以前GYAO!で無料配信していましたが、現在は配信をしていません。
DVDの販売がありますので視聴することが可能です。
その他にもたくさんの出演作品があるのですが、現在配信されているものはありませんでした。
まとめ
ジュン主演の「独占おとぎ話」と、ジュンが子役だった頃の話をリサーチしました。
ジュンのダンスが「憑依型ダンス」と呼ばれる所以を垣間見た気がします。
アイドルSEVENTEENのジュンと、俳優としてのジュン(文俊輝)。
どちらからも目が離せませんね。