
JO1とは、吉本興業と韓国企業CJ ENMの合弁会社であるLAPONEエンタテインメントに所属する11人組男性ボーイズグループです。
JO1は「日プ」と呼ばれる「PRODUCE 101 JAPAN」という番組を通じて結成されました。
101人の練習生の中から5回の課題曲バトルを経て国民投票を行い、11人のアイドルグループを選出しデビューするという内容です。
「PRODUCE 101 JAPAN」の特徴は、視聴者の国民投票でデビューメンバーが決定するというところ。
JO1も、「国民プロデューサー」と呼ばれる視聴者の投票によって選ばれた11人となります。
JO1として世界を舞台に活躍し、俳優としても注目を集めるメンバーの豆原一成は、グループ最年少で、筋トレをこよなく愛する筋肉マンネ。
ドラマの撮影中に出された「筋トレ禁止令」とは?
彼の追い求める「理想の筋肉」とは?
今回の記事で詳しくお伝えします。
Contents
JO1 豆原一成について
豆原一成簡単プロフィール
2002年5月30日生まれ、岡山県真庭市出身。
2019年9月、姉からの勧めで『PRODUCE 101 JAPAN』参加しました。
『PRODUCE 101 JAPAN』番組内でのキャッチフレーズは「国民の初恋」、最終順位は1位でした。
2020年3月4日、シングル「PROTOSTAR」でJO1の最年少メンバーとしてメジャーデビューを果たします。
愛称は「まめちゃん」。
公式発表では、身長174.5㎝、体重62キロ、利き手は左右両方ということです。
映画出演
2021年2月26日公開のオムニバス映画「半径1メートルの君 ~上を向いて歩こう~『本日は、お日柄もよく』」で、浅田弘樹役として映画初出演。
2022年7月22日公開の「劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア」では、仮面ライダーキマイラ役に抜てきされます。
2025年5月30日公開の、人気不良漫画を実写映画化した「BADBOYS THE MOVIE」で、映画初主演(桐木司役)、同年10月24日公開、「富士山と、コーヒーと、しあわせの数式」では、市毛良枝とW主演(安藤拓磨役)を務めました。
ドラマ出演
2022年3月配信 Amazonドラマ「ショート・プログラム『メモリーオフ』」では、戸志野はじめ役で出演。
2022年7月22日公開の「劇場版 仮面ライダーリバイス バトルファミリア」に出演後、スピンオフとなる配信ドラマ「Birth of Chimera」に主演(大谷希望役)を務めています。
以降も俳優として、2023年2月から3月にはNHK「超人間要塞 ヒロシ戦記」では田中ヒロシ/緋炉詩役として、2023年7月から9月にはNHK「お笑いインスパイアドラマ ラフな生活のススメ」に山本信行役として出演。
2024年の「海に眠るダイヤモンド」でゴールデンプライム帯連続ドラマ初出演を果たしました。
JO1 豆原一成の筋トレ禁止令
「筋トレ禁止令」発令はあるドラマから
映画やドラマの出演も増え、役者としての活躍の場も広がっていますが、筋肉が役づくりの妨げとなることもあります。
2024年10〜12月に放送され話題となった、神木隆之介主演のドラマ『海に眠るダイヤモンド』に出演した際のこと。
まめちゃんの役どころは、「裕福な家に育った法学部を目指す浪人生」の星也。
星也は普段からどことなく疲れていて、部屋の中に引きこもりがちという設定でした。
「逞しすぎる体つきにはキャラクターのイメージにそぐわない」と言う理由から
、出されたのが「筋トレ禁止令」だったというわけです。
まめちゃんの対処法
プレッシャーの大きい現場で、自身のアイデンティティでもあるトレーニングを手放すのは精神的に難しい、と判断したまめちゃん。
彼は、「トレーニングは続けるけれど、役柄に影響がない、細くスタイリッシュな身体に仕上げる」という条件を提案します。
あえて厳しい道を選んでいるようにも見えますが、まめちゃんにとっては「筋トレをしない」世界線のほうが、よっぽどツラいのです。
また、2025年秋に公開される映画『富士山と、コーヒーと、しあわせの数式』でまめちゃんが演じるのは、コーヒーを愛する大学生。
筋肉ムキムキとは無縁の、優しくどこにでもいそうな等身大の青年です。
この作品の撮影中も、役に支障のない服の下に隠れる筋肉を目指し、ストイックにトレーニングと節制を続けていたようです。
現場には毎日、手作り弁当(1食500〜600kcal)を持参していました。
まめちゃんは、「筋トレは“心の歯磨き”」と語っています。
JO1 豆原一成の描く理想の筋肉
ダンスのための筋肉
まめちゃんは、ダンスで使う体幹を中心としたインナーマッスルに加え、外側の「見える筋肉」も鍛えています。
見た目ではウエストを絞った逆三角形の体型を目指しており、そのためには減量も。
JO1のメンバーとしてのダンスパフォーマンスに、筋肉は欠かせない要素のひとつ。
だからこそ、ストイックに鍛えぬいて筋肉を育てているのでしょう。
まとめ
俳優として新たな一歩を踏み出したまめちゃん。
日々の積み重ねが、自信を生み、表現に深みをもたらします。
まめちゃんの肉体には、アーティストとしての誇りと覚悟が宿っているのです。