
乃木坂46は、2011年にAKB48公式ライバルとして結成されました。
AKB48グループが専用劇場を持つのに対し、乃木坂46は専用劇場を持ちません。
AKB48グループが選抜総選挙を実施するのに対し、乃木坂46は舞台『16人のプリンシパル』における配役決定で投票を実施するという点でAKB48グループと差別化を図っていました。
グループ名に用いられている「乃木坂」は、乃木坂46のプロデュース会社であるソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)が当時所有していた港区赤坂の「SME乃木坂ビル」を由来としています。
現在のメンバー構成は3期生4人、4期生10人、5期生11人となり、6期生11人が加わることで36人体制です。
乃木坂46の3期生であり、2023年2月よりグループの3代目キャプテンとして長きにわたって活躍していた梅澤美波が、41stシングル『最後に階段を駆け上がったのはいつだ?』の活動をもって、乃木坂46から卒業することを発表したのは2026年2月25日。
2026年5月21日に「14th YEAR BIRTHDAY LIVE」最終日において開催予定の、「梅澤美波卒業コンサート」まで秒読み段階に入りました。
今回の記事では、彼女の「乃木坂46」メンバーとしての歴史と、インタビューで明かした卒業後の進路についてお伝えします。
Contents
乃木坂46 梅澤美波
デビューから副キャプテン就任まで

今から約10年前の2016年9月4日、梅澤美波は乃木坂46の3期生オーディションに合格。
合格発表後、LINE LIVEで『乃木坂46 3期生決定スペシャル』が生配信され、合格発表と同時に乃木坂46での活動を開始しました。
当時から長身で大人びた雰囲気を持っていて、すぐに3期生のまとめ役的な存在に。
2018年7月2日、8月8日発売の21stシングル「ジコチューで行こう!」で福神として初の選抜メンバーを務めることが発表されました。

2021年には、11月29日のオンラインミニライブにて、副キャプテンに就任することを発表。
これは、グループ結成以来初の副キャプテン制度導入となります。

キャプテン就任から卒業まで

2023年2月22日、横浜アリーナで開催された「11th YEAR BIRTHDAY LIVE」DAY1にて、同ライブのDAY5(26日)をもって卒業する秋元真夏の後任として3代目キャプテンに就任することが発表されました。

2026年2月25日の卒業発表ブログの中で、彼女は2023年のキャプテン就任を振り返り、
「キャプテンというバトンを受け取ったあの日
卒業という選択は、自分の中で一度無くしました」と語っています。
その言葉通り、彼女はグループの世代交代という大きな転換期を、まさに身を粉にして支え続けてくれました。

誰も経験したことのない、結成時のメンバーがひとりもいない「乃木坂46」を初めて率いたキャプテン。
それが梅澤美波なのです。
梅澤美波 卒業ソロ曲「もう一つの太陽」
「もう一つの太陽」は4月にリリースされた41stシングル「最後に階段を駆け上がったのはいつだ?」の通常盤に収録されている楽曲です。

2026年5月21日の東京・東京ドーム公演をもって乃木坂46から卒業する梅澤美波が、グループでの歩みを振り返る1曲となっています。

2026年5月7日に公開されたMVでは、各期の衣装が並ぶ中を梅澤美波が歩くシーンをはじめ、これまでのライブ映像などを交えながら、キャプテンとして歩んできた道のりを表現。

ラストには、彼女にとって最後のステージとなる東京ドームが映り込む演出も盛り込まれています。
乃木坂46 梅澤美波の卒業後
これからの進路
卒業後のキャリアパスは明らかにしていないものの、俳優やモデル活動を継続する予定。

芝居については「アクション系に挑戦したい」とも。
「過去に舞台『キングダム』で、双剣で戦って楽しかったです。
難しかったんですけど、今後できたらかっこいいですし、やってみたいなと思います」
「柔軟にいろんな顔を見せられる俳優になりたいです。
私は身長があるので、背の高さで『キャラクターのイメージが変わってくるな』と思いました。
だからこそ、かっこいいとか強く見られる役だけではなくて、ちゃんと弱さも見せられる女性を演じられる人になれたら素敵だと思います」

170cmの高身長と、抜群のスタイル・美脚の持ち主である梅澤美波だからこそ言えることばでしょう。
乃木坂46を卒業後は、「乃木坂46合同会社(LLC)に残留」か、もしくは「他の芸能事務所へ移籍する」かのいずれかを選択することになりそうです。
「次は自分が主人公になる」未来へ
(インタビュー記事より)
Q:グループ卒業後ももちろんお芝居は続けていくんですよね?
梅澤:そうですね、続けていきたいです。
お芝居もモデルもバラエティも、なんでもやりたいです。
これまではグループに力を注ぐあまり、自分が何をしたいかという声を抑えてきた部分がありました。
卒業後は、自分が何を求め、何にワクワクするのかを知っていく、“自分を知る作業”の期間にしたいと思っています。
今まではグループがメインでしたが、これからは自分が主人公になっていく。
今はそれがとても楽しみです。

まとめ
2016年に3期生として加入してから約10年。
特に1期生、2期生の先輩たちが全員卒業してからのグループを、先頭に立って力強く引っ張ってきた彼女の存在感は、本当に大きかったと改めて感じます。
卒業後も『もう一つの太陽』として輝き、私たちファンを照らしてほしいと願って止みません。




