2015年にデビューした韓国発の13人ボーイズグループ「SEVENTEEN」!!
日本での愛称は「セブチ」!
先日も日本での自身初となるスタジアムコンサートを大成功させました。
4日間で計25.4万人を動員し、応募総数は脅威の280万人だったといういま人気急上昇中のグループです。
今回行った日産スタジアムでの公演はK-POPボーイズグループでは2組目という快挙を達成
彼らの特徴はなんといっても”自主製作アイドル”だということがまず初めにあげられるのではないでしょうか。
デビュー以前から今に至るまでずっと作詞、作曲、振り付け、演出、フォーメーションまでもメンバーが参加し、手掛けています。
今回はそんなSEVENTEEN(セブチ)のダンスについてお話します。
Contents
SEVENTEEN(セブチ)ホシについて
プロフィール
1996年6月15日生まれ
本名はクォン・スニョン
パフォーマンスチームのリーダー
セブチの中ではムードメーカー的な存在です。
SEVENTTEN(セブチ)ホシの活動
パフォーマンスチーム
リーダーズ
パフォーマンスチームのリーダーということもありセブチの三つのユニットのリーダーが集まり楽曲を発表しています。
BSS(ブソクスン)
練習生時代に「お笑いトリオ」と呼ばれていた三人がユニット組みファンミーティングでパフォーマンスしたところ大きな反響があり、アルバム発売しました。
ホシウジ
アルバム収録曲で一曲発表しており、この二人のファンは多のでは?!
HOSHI
ソロ曲でも活動していて作曲、作詞、振り付けすべてに参加しています。
SEVENTTEN(セブチ)のダンス!
SEVENTEENは「칼군무(カルグンム)」で有名です。
カルグンムとは칼は刃物、군무は群舞という意味で”キレキレに舞い踊ること”と日本語に訳されると思います。
過去に番組の企画で13人が一列に並び「VERY NICE」を披露した際にあまりにもシンクロしていてMCや視聴者を驚かせました。
何度見てもあまりにもそろったダンスのため正面から見ると1人に見えてしまうほどです。
一糸乱れぬシンクロのレベルはジャンプの高さまでもが同じです。
2倍速で踊っていても乱れることがないのがすごいですよね。
さらに、ファンからは芸術だといわれているほどの美しすぎるフォーメーションにも注目していただきたいです。
13人だからこその迫力もありながら揃いすぎててメンバーが多いことを忘れてしまうような1つのまとまった作品になっているセブチ独自のフォーメーションが魅力です。
上から見ても後ろから見てもどの方面から見ても美しいので私はコンサートの際に群舞をみるのを楽しみにしています。
SEVENTEEN(セブチ)ホシはダンス振り付け担当!
自主製作アイドルであるSEVENTEENはダンスの振り付けもメンバーが意見を出し合い作り上げているそうです。
その中で主体となっているのがホシ!
ホシのダンスに対する努力がわかる一枚があります。
振り付けノートにはダンスのフォーメーションを丸い点で記しており、13人の複雑なフォーメーション移動の動線を事細かく書き記していました。
美しいフォーメーションもホシが考察していることに驚きました。
なんと「Hight Light」という楽曲は作曲はホシが参加してたのですが、作曲もダンスで表現して制作されたそう!
自分を表現する方法がダンスでできるって素敵ですよね。
メンバーからはダンス練習の時のホシは厳しくて怖いといわれています(笑)
ホシのダンスへの熱量が強いからこそのセブチの群舞の完成度になっているのではないでしょうか!
未経験から独学で覚えたって本当?
ホシはSHINeeが大好きで歌手になりたい気持ちがあり、自身でダンスサークルをつくり、地元のダンス大会で優勝の経験もあります。
ある大会でスカウトされオーディションを受ける運びになりました。
なんと練習生になる前に独学でしていてちゃんと習ったのは練習生を始めてからです。
しかし、デビュー前のメンバー(ウジ)へのインタビューでオーディションを盗み見して、ホシのダンスを見たが初心者とは思えないほどオーディションの段階でかなりうまかったので不公平だと思って嫉妬したといっていました。
みるみる実力を伸ばし、パフォーマンスチームのリーダーとしてデビューするのです。
ホシが初めから最後まで1人で振り付けしたのがデビューアルバム収録曲「Shinning Diamond」です。
ツアー中にアメリカに行ったときは振り付けの授業を受けるなど日々努力しています。
実力者SEVENTTEN(ホシ)の振り付け
音楽を聴きながら歩いたりしてダンスではない日常からインスピレーションを受けると話すホシ!
行きつけの24時間営業のワッフル屋でソファに座って遊んでいてできたのがこちら!
散歩をしながら消えかけの街灯をみてできたのがこちら!
「舞い落ちる花びら」では自分が花びらになった気持ちでかんがえたそうです。
そして「泣きたくない」から「帽子を深くかぶり」そして「拍手」と曲の内容がつながっていますが、振り付けもつながっているそう!
さすがすぎる!
まとめ
いかがでしたか?
ホシがSEVENTTENの大黒柱とも言われる理由が理解できます!
ダンスももちろんですがフォーメーションもSEVENTTENの魅力であり、注目してほしい部分です。
これからの活動にも期待しています。