
韓国の人気ガールズグループaespa(エスパ)のカリナが、先日、あるSNS投稿をきっかけに、ちょっとした騒動に巻き込まれました。
なんと、その内容が「政治的な意味があるんじゃないか?」とネット上で話題になってしまったのです!
ファッションに関する何気ない投稿だったにもかかわらず、思わぬ方向に向かってしまった今回の出来事。
一体なぜ、ここまでの反響を呼んだのでしょうか?
そして、カリナ本人や所属事務所、さらにはファンたちはどう対応したのか、今回の騒動の経緯を、まとめて振り返ってみたいと思います!
Contents
aespa(エスパ)のカリナ、まさかの政治的な意味で炎上?!
問題になったのは、Instagramの一枚の写真
事の発端は、カリナがInstagramに投稿した写真です。
赤と黒のジャケットを着て、背景には「2」という数字が映っていて、投稿のキャプションには、バラの絵文字がついていました。
普通に見れば「おしゃれな写真だな〜」で終わりそうな投稿だったのですが、韓国の一部ネットユーザーの間で「これは政治的なメッセージでは?」と憶測が広がったのです。
というのも、赤は韓国の与党「国民の力」のカラーで、今回の大統領選挙の有力候補である、キム・ムンス候補の選挙番号が「2」、そして、バラも政治的な象徴として知られている、というわけで、「カリナが特定の政治的立場を示しているのでは?」という見方が出てきてしまいました。
カリナ本人と所属事務所SMエンタの対応は?
騒動が広がるとすぐに、カリナは問題の投稿を削除。
その後、有料ファンアプリ「Bubble(バブル)」を通して、「政治的な意図なんてまったくなかったよ」と説明と謝罪のメッセージを出しました。
所属事務所の「SMエンターテインメント」も、「あれは個人的な投稿であって、政治とは関係ないです」と公式にコメント。素早く対応し、火消しに動きました。
ただ、一部のファンからは、「なんで謝罪がBubbleだけなの? Instagramとか、もっと多くの人が見られる場所で伝えるべきだったんじゃない?」という声もあがっていて、腑に落ちていないファンの方も一部いるようです。
実際、これをきっかけに、カリナのInstagramフォロワーが20万人ほど減少したとも言われています。
aespa(エスパ)カリナの炎上について、ファンの反応は?
ファンの間でも意見はバラバラ
今回の件に対するファンの反応は、カリナを擁護するコメントと、批判するコメントで、かなり分かれました。
カリナを擁護するファンからは、
・「ただの偶然を無理やり政治と結びつけてるだけ」
・「カリナがそんなこと考えて投稿するわけないでしょ」
といった声が多数寄せられています。
一方で、
・「有名人なんだから、もっと投稿内容には気をつけるべきだった」
・「こういう憶測を呼ぶ投稿は軽率」
といった批判も、同じように多数寄せられている状況です。
また、謝罪を有料アプリ内だけにとどめた点については、「Bubbleを使ってないファンには伝わらない」「全体への説明が必要だったんじゃない?」といった疑問の声も、少なくありませんでした。
aespa(エスパ)のカリナ炎上、他のアイドルへの影響は?
他のアイドルもSNSやポーズにかなり気を使っている
実は、こうした背景があるからこそ、最近のK-POPアイドルたちは、SNS投稿や写真撮影のときに、かなり慎重になっていると言われています。
たとえば、手で「2」を表すピースサインを避けたり、特定の色の組み合わせを控えるなど、ちょっとしたポーズや表現にも気を配っているケースが多いんです!
特に、選挙シーズンなどは、思いがけず“政治的な意味”を読み取られてしまうこともあり、事務所もアイドル本人たちも、投稿内容のチェックに神経をとがらせているそうです。
カリナの件は、そんな状況の中で起こってしまった一例とも言えるでしょう。
aespa(エスパ)カリナの過去の炎上は?熱愛報道もあった!
カリナといえば、2024年にも、俳優イ・ジェウクとの熱愛が報じられたあと、一部ファンの反発を受けたことがありました。
その時は、Instagramに手書きの謝罪文をアップして対応しましたが、今回もまた、立て続けに厳しい目を向けられることになってしまいました。
今回の件は、カリナとしても思いもよらない展開になってしまい、戸惑っているのではないでしょうか?
SNS時代のアイドルにとって、どんな投稿も「誤解される可能性」があるのが難しいところですね。
まとめ
今回の件は、「アイドルって本当に大変・・・」と思わされる出来事でした。
悪気がなくても、ちょっとした投稿が大きく広まって、政治的な意味まで勝手に読み取られてしまいました。
カリナにとっても、ファンにとっても、考えさせられる出来事になった今回の騒動。
これからどうやって信頼を築いていくか、引き続き見守っていきたいですね!