
YGエンターテインメントから、2NE1以来7年ぶりのガールズグループとして、2016年8月8日にシングルアルバム『SQUARE ONE』より「BOOMBAYAH」と「WHISTLE」でデビューしました。
グループ名は、最もきれいな色と表現されるピンク(PINK)と、その鮮やかさを否定する意味を込めた黒(BLACK)を組み合わせ、「美しいものがすべてではない」という意味を込めています。
デビュー翌年の2017年7月、日本デビューショーケースを日本武道館で行いました。
女性の音楽グループとして世界最大のファンダム(ファンダム名はBLINK)を有し、2020年米ブルームバーグ誌「世界で最も影響力のあるポップスター」に選ばれています。
メンバーのジェニーと言えば、2025年3月にリリースした初のソロ正規アルバム「Ruby」が、米国音楽専門誌ローリングストーンの「The 100 Best Albums of 2025」に選ばれたことが記憶に新しいです。
ところが今度は、米「TIME」(タイム)誌選定「最も影響力のある100人」リストに名前が掲載され話題となっています。
今回の記事では、その詳細に迫ります。
Contents
BLACKPINK ジェニー『タイム100』
『タイム100』とは

「タイム 100」(TIME 100)は、 アメリカ合衆国の『タイム誌』が2004年(第1回は1999年)から毎年発表している「世界で最も影響力のある100人のリスト」、およびその企画のことです。
何名かの有識者による議論により、その年における100人が選ばれます。
最初の企画は1999年に行われた「タイム100: 今世紀最も重要な人物」で、1回限りのものであったのですが大きな反響を受け、2004年から「その年の100人を選ぶ」毎年の企画として行われています。

2026 THE 100 MOST INFLUENTIAL PEOPLE IN THE WORLD
2026年4月15日(現地時間)、アメリカ・タイム誌が毎年恒例の「世界で最も影響力のある100人(タイム100)」を公式サイトで公開しました。

ジェニーは”アーティスト部門”で、アメリカの歌手アンダーソン・パークやアメリカ女優のダコタ・ジョンソンらと共に名を連ねました。

彼女は、タイム100に選ばれた唯一のK-POPアーティストであり、唯一の韓国人です。
推薦文を手がけたのは、映画監督J・J・エイブラムスの娘でグラミー賞ノミネート歴を持つアメリカのシンガーソングライター、グレイシー・エイブラムス。

「私は彼女のポップカルチャーにおける業績や影響力について、永遠に語り続けることができます。」
「どんな瞬間でも雑音を突き抜けて届く存在感」
「10万人のスタジアムでも、ふとした瞬間でも変わらない魔法のようなオーラ」
「率直に言って、ジェニーはスターです。」
「静かな瞬間でさえ、あらゆる雑音を切り裂くような圧倒的な存在感を持っている。そして彼女はそれを、優しさと温かさとともに自然にまとっている」と評しています。

タイム誌が2026年4月15日に公開したタイム100の選定基準は「影響力」。
タイム誌編集長のサム・ジェイコブスは
「影響力を定義する単一の基準はない」とし、
「我々の選定基準は『毎年世界を変える物語』と『その物語を作り出す人々』である。
著名な人も、そうでない人も名簿に載ることができる。
これは影響力が多様な形で現れるという認識から来ている」と説明しました。
ジェニーは自身の芸術・社会的自我を音楽に込めつつも、グローバルな大衆を説得した点で、タイム誌が提示した選定基準に合致しています。
BLACKPINK ジェニーの選定理由
ジェニーの功績

ジェニーは昨年発表した曲の中で「Dracula」から「ExtraL」、「Handlebars」、「like JENNIE」、「Love Hangover」まで計5曲をビルボードメインチャートHOT 100にランクインさせています。

BLACKPINKのメンバーのロゼが1曲、リサが2曲ランクインさせたのと比較すると、これは驚くべき成果です。
ジェニーのビルボードチャート成績も、一年間で着実な成長を見せました。

2025年2月に発表した「Love Hangover」がビルボードHOT 100チャートで最高96位を記録したのに続き、3月に発表した「like JENNIE」、「ExtraL」、「Handlebars」は70〜80位圏に安着しました。
さらに2025年10月に発表した「Dracula」は17位まで上昇。
ジェニーが曲で表現した「女性連帯」、「性的少数者支持」メッセージは平等を追求する西洋社会で望ましいと見られ、さらに注目されたようです。

まとめ
韓国メディアのニュースエンは2026年4月17日、「ジェニーは、独自の音楽性と影響力を兼ね備えたグローバルソロアーティストとしての地位をさらに確固たるものにした」と評価。
今回のジェニーの快挙は、世界のカルチャーシーンを貫く彼女の絶対的な影響力を、あらためて強く印象づける決定的な機会となりました。




