2022年5月2日のデビューしたLE SSERAFIM!
今回はLE SSERAFIMのメンバーカズハの学歴とこれまでの経歴を詳しく紹介。
関西大学系列校での学び、バレエ留学、K-POPアイドルへの転身など、多彩な経歴を持つ彼女の成長過程と今やトップスターとなった彼女の今後の活躍への期待を解説します。
Contents
Le sserafim カズハの学歴を詳しく見てみましょう
カズハの学歴を簡単にまとめると、次のようになります。
大学:進学していません
高校:関西大学高等部から転校し、オランダ国立バレエアカデミーへ
中学校:関西大学中等部
小学校:関西大学初等部
それでは、カズハの学生時代について、もう少し詳しく見ていきましょう。
Le sserafim カズハの小、中学校時代
小学校時代
カズハの小学校は、大阪府にある関西大学初等部でした。この学校は関西大学の系列校として知られています。
中学校時代
カズハが通っていた中学校は、大阪府にある関西大学中等部です。偏差値64のやや難関校として知られています。
カズハは系列の小学校から内部進学で関西大学中等部に入学しました。興味深いことに、カズハが在学中、1学年下にはタレントの本田望結さんも在籍していました。
バレエに打ち込んだ学生生活
中学時代のカズハは、クラシックバレエに全力で打ち込んでいました。そのため、一般的な部活動などには参加していなかったようです。
13歳頃からは、バレエのコンクールにも積極的に参加するようになりました。そして、数々の大会で好成績を収めています。
この頃、カズハはプロのバレエダンサーの存在を知り、大きな影響を受けました。その姿に憧れ、将来はプロとしてクラシックバレエを踊りたいという強い思いを抱くようになりました。
その思いを実現するための一歩として、中学1年生の時にはロシアの名門、ボリショイアカデミーに短期留学も経験しています。
この経験は、カズハのバレエ技術と国際的な視野を広げる重要な機会となりました。
K-POPとの出会い
中学生時代のカズハにとって、もう一つ重要な出来事がありました。それは韓国の人気音楽グループ「BLACKPINK」のミュージックビデオとの出会いです。
このミュージックビデオを通じて、カズハは初めてK-POPの世界を知りました。「BLACKPINK」のパワフルな表現力に大きな衝撃を受け、「こんな世界もあるんだ」と目を見張ったそうです。
もともと舞台や音楽が好きだったカズハは、「BLACKPINK」のパフォーマンスに魅了され、次第にK-POPの世界に引き込まれていきました。
Le sserafim カズハの高校時代と大学進学について
カズハが通っていた高校は、大阪府にある関西大学高等部です。この高校は偏差値67の難関校として知られています。
関西大学高等部は2010年に開校した比較的新しい学校で、関西大学の系列校です。この高校の特徴として、卒業生は原則として関西大学に進学できることが挙げられます。そ
カズハがこの高校に通っていたことは、2023年にデイリースポーツのインタビューで本人が明かしています。
カズハは系列の中学校から内部進学で関西大学高等部に入学しました。
バレエへの情熱と転機
中学生の頃からバレリーナを目指していたカズハですが、高校生活に大きな転機が訪れます。
高校2年生だった2020年、カズハはオランダ国立バレエアカデミーへの留学を決意します。
この決断に伴い、関西大学高等部を中退することになりました。
留学初年度、カズハはクラシックバレエ一筋の人生に対して疑問を感じ始めます。
当時の心境について、カズハは次のように語っています。
「バレエの授業が少なくなり、家で過ごす時間が増えたことで、いろいろなことを考え、悩む機会が増えました。
バレリーナという職業にも魅力を感じていましたが、今の仕事の方が自分の夢をより広げられると感じるようになりました。」
K-POPアイドルへの転身
高校3年生になった2021年、カズハの人生に大きな転機が訪れます。「LE SSERAFIM」のオーディションを受けることを決意したのです。
K-POPのような多様な表現ができるステージに立ちたいという思いが強くなっていたカズハ。
しかし、この決断は簡単なものではありませんでした。悩みに悩んだ末、「まずはやってみよう」という気持ちでオーディションに臨みました。
オーディションに合格した時も、カズハの心は揺れ動きました。バレエ団のオーディション準備と重なっていたため、どちらの道を選ぶべきか迷ったのです。
しかし、日記を書くことで自分の本当の気持ちと向き合い、「新しい道に進むこと」が自分のやりたいことだと気づきました。そして、K-POPアイドルへの転身を決意したのです。
高校を卒業した後、カズハは大学には進学せず、アイドルになるための練習生生活を送りました。
「LE SSERAFIM」としての活躍
「LE SSERAFIM」は2022年に韓国で、2023年に日本でメジャーデビューを果たしました。
デビュー後、次々とヒット曲を生み出し、瞬く間に人気グループの仲間入りを果たしています。
カズハは宮脇咲良さんとともに、日本人メンバーとしてグループを牽引する存在となっています。
Le ssserafim カズハの家族環境
カズハは両親との3人家族で育ちました。一人っ子であるカズハは、自身のこの環境について次のように語っています:
「私は一人っ子で、留学も一人で行きましたし、実は一人で過ごす時間を持つことも好きなんです(笑)。」
この発言から、カズハが幼い頃から自立心が強く、一人の時間を大切にする性格だったことがうかがえます。
Le ssserafim カズハ バレエとの出会い
カズハのバレエ人生は、3歳の時に始まりました。母親に連れられて近所の橋本幸代バレエスクールに通い始めたのがきっかけです。
当時のことを、カズハは次のように振り返っています。
「最初は私が習いたいと言ったわけではなかったんです(笑)。母が家の近所にあったバレエスタジオに私を入れて、それで自分もよくわからないうちに習い始めました(笑)。子どもの頃は友だちと楽しく遊びながら習う感じでした。」
この言葉からは、バレエが最初から彼女の情熱だったわけではなく、むしろ成長とともに徐々にその魅力に引き込まれていったことがわかります。
小学校時代から高校時代まで、カズハはクラシックバレエに打ち込み続けました。
まとめ
カズハは関西大学の系列校で学び、バレエに打ち込む中で才能を開花させました。
高校時代のオランダ留学を経て、K-POPアイドルへの転身を決意、「LE SSERAFIM」のメンバーとしてデビューし、急速に人気を獲得しています。
バレエで培った優雅さとK-POPアイドルとしての華やかさを併せ持つカズハ。
その多彩な経験と表現力は、今後のさらなる活躍を予感させます。アーティストとしての成長が期待される彼女の今後に、注目が集まっています。