
ONE OK ROCK(ワンオク)は、アメリカを拠点に活躍する日本の4人組ロックバンドです。
2005年にバンドを結成し、新たなメンバーを迎えつつ2007年4月25日の1stシングル「内秘心書」でメジャーデビューを果たしました。
ONE OK ROCKは若者を中心に絶大な人気を誇り、これまでに武道館ライブや全国アリーナツアー、大型フェス出演などを次々と成功させる偉業を達成。
海外レーベルとも契約を交わし、アルバム発売とともにアメリカやヨーロッパ、アジアでのワールドツアーに成功しています。
初期メンバーはToru、Ryota、Alex、Youの4人でした。
しかし、歌唱力のあるボーカルとして紹介されたTakaが、2005年5月に新メンバーとして加入することに。
2006年にはYouが俳優を目指すためメンバー脱退し、2007年にTomoyaが新メンバーとして加入します。
また2009年にはALEXが脱退することになり、4人組で現在に至ります。
メンバーのTakaとToruは、2025年8月27日にリリースされたTWICEのアルバム「ENEMY」に収録された楽曲「Like 1」にプロデュースで参加しました。
そんな縁あって、TWICEの東京ドーム公演に参戦した二人。
なんとTakaが2025年9月21日、ToruとともにTWICEとの集合写真をSNSで公開しました。
今回の記事では、TakaとToruがプロデュースした「Like 1」も含め、TWICEとの集合写真について詳しくお伝えします。
Contents
ONE OK ROCK × TWICE
楽曲「Like 1」
2025年8月27日にリリースされるTWICE6枚目の日本オリジナルアルバム『ENEMY』には、ONE OK ROCKのTakaとToruが作曲を手掛けた楽曲「Like 1」が収録されています。
「Like 1」は、疾走感あふれるバンドサウンドが特徴で、”いつか訪れる別れ”と”心の中で生き続ける美しい瞬間”を歌ったエモーショナルな楽曲です。
限りある時間と永久の時間の対比を、TWICEのメンバーたちの声で歌いあげます。
TWICEのリーダー・ジヒョは、今回のアルバム全体のディレクションを担当。
ロックやバンドテイストをテーマとしていたことから、ONE OK ROCKへの楽曲提供を熱望し、コラボレーションが実現したことを語っています。
ONE OK ROCK TakaのInstgram
公開されたTWICEとの集合写真
「Twice のみんなと!東京ドームお邪魔しましたー!
皆さんは日本、アジアの誇りです😌
また一緒に仕事ができる日を楽しみにしてまーす^_^」
上記のようなコメントとともに、TWICEとの集合写真をInstagramにアップしたのはTaka。
2025年9月16日と17日の2日間にわたって、『TWICE WORLD TOUR IN JAPAN』の東京ドーム公演が行われ、TakaとToruがそこに参戦したということです。
Toruも自身のInstagramをTakaと同日に更新。
「まだまだ世界に攻め続けるTWICEはかっこよかった!
9人の溢れる魅力、チーム力から俺らも笑顔をもらいました😄
誘ってくれてありがとう!!」
このようにコメントし、Takaと同様、画像をアップしました。
ふたりのアップした画像を見てみると、ほんの少しですが違いがあります。
Takaのアップした画像では、Takaはダブルピース、Toruは両手を膝に微笑んでいます。
Toruがアップした画像では、Takaはダブルピースではなくおどけたような手のポーズ、Toruは左手でピースを作りウインクをしています。
まるで間違い探しのようです。
そして、ONE OK ROCKのファンならば気づいたでしょうが、骨折していたはずのTakaの左脚のギプスがありません。
(左足はサンダル、右足はスニーカーなのでまだ本調子ではないと思われます)
ONE OK ROCK Takaの骨折
Takaは2025年8月31日の『ONE OK ROCK DETOX JAPAN TOUR 2025』日産スタジアム2日目の公演中に、左足の小指の付け根を骨折。
それでも残り数曲を歌い続け、伝えるべきメッセージを伝え、片足で飛び跳ねながら7万人の歓声に応えていた姿は、超人的としか言いようがありません。
自身のInstagramにギプス姿をアップし、「ポッキリ。。。」とコメントするTaka。
しばらくはギプスを装着して生活していたとのことでしたが、TWICEの東京ドーム公演の日にはギプスが取れていました。
「ギブス外れてる」
「元気そうな顔が見れて安心しました」など、安堵の声もSNS上で多く聞かれました。
まとめ
ONE OK ROCKとTWICE、ROCKとK-POPの交流は、音楽を通じた国際的な友情を象徴する出来事として大いに注目され、SNSでは熱狂的なコメントが寄せられました。
ぜひとも、ステージ上で2つのグループのコラボを!と望む声も。
それが実現する日も、遠い未来ではないでしょうね。