
BTS(防弾少年団)はHYBE(旧Big Hit Entertainment)所属、2013年デビューの韓国の7人組男性グループです。
2013年6月13日にシングルアルバム『2 COOL 4 SKOOL』から「NO MORE DREAM」でデビューを果たしました。
RM(アールエム)、シュガ、ジン、J-HOPE(ジェイホープ)、ジミン、V(ヴィ)、ジュングクの、7人のメンバーで構成されています。
メンバーは2022年12月、最年長のジンを筆頭に軍服務に突入し、2025年6月RM、V、ジミン、ジョングク、シュガまで、メンバー全員が転役あるいは招集解除となりました。
BTSメンバーの完全体カムバックはいつ?!
ニューアルバムの予定はあるの?
今回の記事では、BTSの活動再開についてお伝えします!
Contents
BTSメンバーの入隊と除隊
ジン(1992年12月4日生まれ)
入隊日は2022年12月13日、除隊日は2024年6月12日でした。
配属先は、陸軍第5歩兵師団の新兵教育隊で助教(教官補佐)。
シュガ(1993年3月9日生まれ)
入隊日は2023年9月22日、除隊日はメンバー最後の2025年6月21日でした。
配属先は、社会服務要員。
J-HOPE(1994年2月18日生まれ)
入隊日は2023年4月18日、除隊日は2024年10月17日でした。
配属先は、陸軍第36歩兵師団の白虎新兵教育大隊で助教(教官補佐)。
RM(1994年9月12日生まれ)
入隊日は2023年12月11日、除隊日は2025年6月10日でした。
配属先は、陸軍第15歩兵師団の軍楽隊。
ジミン(1995年10月13日生まれ)
入隊日は2023年12月12日、除隊日は2025年6月11日でした。
配属先は、ジンと同じく陸軍第5歩兵師団の砲兵旅団。
V(1995年12月30日生まれ)
入隊日は2023年12月11日、除隊日は2025年6月10日でした。
配属先は、陸軍第2軍団の軍事警察特殊任務隊。
ジョングク(1997年9月1日生まれ)
入隊日はジミンと同じく2023年12月12日、除隊日は2025年6月11日でした。
(ジミンとジョングクは『同伴入隊*』でした。)
配属先は、ジミンと同じく陸軍第5歩兵師団の砲兵旅団。
*同伴入隊とは、新兵として入所する訓練所も同じ、新兵訓練が終わって配属される部隊も同じで、除隊するまでずっと同じ部隊で共に軍生活を送れるという制度です。
BTS 完全体でカムバック
BTSがついに兵役の義務を終え、2025年の完全体での活動再開に向けて準備を進めています。
彼らはグループの未来を見据えて、計画的に兵役義務を履行しました。
特筆すべきは、メンバーたちがグループ活動の空白期間を最小限に抑えるために、入隊時期を戦略的に調整した点です。
ジミンとジョングクは「同伴入隊」制度を利用し、同じ部隊で服務することで、互いに支え合いながら兵役期間を過ごしました。
この計画的な兵役履行は、一日でも早く7人での活動を再開したいという、彼らの強い意志の表れです。
Weverseライブでの発表
2025年7月1日、7人完全体で2022年9月以来3年ぶり生配信「Weverseライブ」を行いました。
約30分間行われたライブ放送のリアルタイム総再生数は、730万回を突破。
そのライブの中で、ニューアルバムに言及するシーンがありました。
RM:「7月の今から僕たちはグループのアルバムを作ります。
これから本格的に集まって、一緒に音楽活動をしていきます。
来年の春には、グループのニューアルバムが出ます!」
RMはこのように続けました。
RM:「ファンの皆さんは、除隊したらすぐに何か出るのではないかと期待して待っていたかもしれません。
軍隊では何も準備ができないので、今から準備しなきゃいけないんです。
準備には結構時間がかかってしまうんです。」
時間はかかるけれど、最善を尽くして頑張ることをファンに誓いました。
作業はアメリカで行うとのこと。
さらに、来春のニューアルバムを皮切りに、7年ぶりのワールドツアーも行い、世界中色々なところを訪れたいとファンに向かって伝えました。
ファンの反応
「彼らが一緒にいて笑っているのを見るのは本当にうれしい💛」
「ついにみんな一緒にニューアルバム!!!こんなに嬉しいことはないでしょう!!」
「ああ、これをどれだけ待っていたか😭」
「皆さん揃いましたね💛元気な姿見れて幸せです、今後を楽しみにしています」
「最高のアルバムになると期待して 来年春を楽しみにしてましょう🌸」
「3年ぶりに7人そろって全員無事に帰ってきて泣きました😂」
「アルバムにワルツ!!凄すぎる!!!」
「あぁ、またこの七人のわちゃわちゃが見られた!待ってた!幸せ😊❤」
「彼らが幸せならそれで良い、私も幸せ💜🥰アルバム楽しみに待ってます」
まとめ
7月1日に行われたBTSの生配信は、リアルタイム総視聴数730万回を超える記録的な数字を達成したといいます。
具体的なリリース日やツアー日程についてはまだ発表されていませんが、長い年月待っていたファンにとっての朗報であったことは間違いありません。