
米津玄師は1991年3月10日生まれ、徳島県出身のシンガーソングライターで、多才なクリエイターとして知られています。
作詞、作曲、アレンジ、プログラミング、歌唱、演奏はもちろん、自身でジャケットやブックレットのイラスト、アニメーションも手がけてしまう彼の肩書きは多彩です。
2009年頃から「ハチ」名義でニコニコ動画にボーカロイド楽曲を投稿し始め、その後2012年に本名の米津玄師としてアルバム「diorama」をリリースしました。
彼は数々のヒット曲を生み出し、特にドラマ主題歌として起用された「Lemon」は、全世界で300万枚以上のセールスを記録し、Billboard JAPAN年間ランキングで2年連続1位を獲得する快挙を成し遂げています。
楽曲「春雷」MVのYouTube再生回数が、2026年9月4日に2億回再生を突破。
今回の記事では、「春雷」のMVのほか、2億回再生を突破している米津玄師のMVもご紹介します。
Contents
2億回再生突破 米津玄師「春雷」MV
米津玄師の楽曲「春雷」のMVが、2026年9月4日18時53分、YouTubeで2億回再生を突破しました。
2017年公開の楽曲「春雷」
「春雷」は、2017年11月に発売された米津玄師の4枚目のアルバム『BOOTLEG』に収録された楽曲です。

タイトルにもなっている「春」と「雷」という、一見すると対照的な2つの言葉を組み合わせにより、恋に落ちた男性の揺れ動く感情を描いた作品として知られています。
春の穏やかさと、突然訪れる雷のような激しさ。
その両方を内包した楽曲の世界観は、米津玄師ならではの繊細さと大胆さが。

発売から約9年が経とうとしている現在でも多くの人に聴かれ続けていることからも、「春雷」が一過性のヒットではなく、長く愛される楽曲となっていることが分かります。
「春雷」MVの世界観
「春雷」のMVは、楽曲のタイトルや歌詞が持つ世界観を視覚的にも印象的に表現しています。

制作には現代美術家のHouxo Que氏が参加。
妖艶な花のグラフィックや、怪しく光るペイントディスプレイなどを取り入れ、「春」と「雷」という相反するモチーフを映像として表現しました。
色鮮やかな花のイメージと、刺激的な光の演出が組み合わされたMVは、「春雷」という楽曲の持つ美しさと激しさを強く印象づけます。

実は「春雷」のMVには、公開された当時から特別な意味がありました。
2017年11月下旬、米津玄師の公式Xのフォロワー数と、公式YouTubeチャンネルの登録者数が、ともに100万人を突破。
この「ダブルミリオン」を記念して制作・公開されたのが「春雷」のMVでした。

当時から多くのファンに注目された作品が、約9年の時を経て2億回再生という新たな節目を迎えたことは、米津玄師の人気が長期的に続いていることを象徴する出来事とも言えそうです。
米津玄師 MV再生数2億回以上の作品
今回の「春雷」の2億回再生突破によって、米津玄師の2億回再生超えMVは通算13作品となりました。
「Lemon」「KICK BACK」など代表曲がずらりな13作品
これまでに2億回再生を突破した作品は、
「Lemon」
「打上花火」
「アイネクライネ」

「LOSER」
「ピースサイン」
「灰色と青(+菅田将暉)」
「感電」
「パプリカ(Foorin)」

「まちがいさがし(菅田将暉)」
「馬と鹿」
「KICK BACK」

「IRIS OUT」

そして「春雷」。
いずれも米津玄師を代表する楽曲、あるいは幅広い層に知られる話題作ばかりです。
特に「Lemon」「馬と鹿」「KICK BACK」などは、ドラマやアニメ、映画などとのタイアップを通して多くの人に届いた楽曲。
一方で「アイネクライネ」や今回の「春雷」のように、長い年月をかけて再生数を伸ばしてきた作品もあります。
日本人アーティスト最多記録を自己更新
「春雷」によって米津玄師の2億回再生超え作品は13作品となり、日本人アーティストとして最多の記録を自己更新しました。
YouTubeで2億回という数字を記録するだけでも容易ではありません。
それを一つの楽曲だけでなく、13作品で達成していることからも、米津玄師が長年にわたって幅広い世代から支持されていることがうかがえます。

さらに、「春雷」は2017年に発表された楽曲です。
新曲が次々と登場する音楽シーンの中で、約9年前の作品が現在も再生され続け、2億回という大台に到達したことは非常に大きな意味を持つでしょう。
色あせない楽曲の魅力
「春雷」の2億回再生突破を受け、SNSではファンから祝福の声が相次ぎました。
「春雷2億再生おめでとう」
「何年経っても大好きな曲」
「MVも曲も全部好き」といった声が見られ、長年この楽曲を聴き続けてきたファンから喜びのコメントが寄せられています。
今回の記録は、単なる再生回数の数字だけではありません。
2017年に生まれた「春雷」が、2026年になっても新たなリスナーに発見され、そして長年のファンにも変わらず愛されているのです。
その積み重ねこそが、2億という数字につながったと言えるでしょう。

まとめ
時代が変わっても色あせない楽曲と映像。
そして、一つの作品だけではなく複数の楽曲が長期的に支持されていることこそ、米津玄師の音楽が持つ大きな魅力なのかもしれません。
「春雷」の2億回再生突破は、米津玄師のこれまでの歩みを振り返ると同時に、これからどの楽曲が新たな記録を打ち立てるのかにも期待を抱かせるニュースとなりました。




